嫌な花粉を 「付けない」「持ち込まない」「吸い込まない」
そのための工夫とお役立ちアイテムをまとめてご紹介します。
〜私たち、今年も花粉症に負けません!〜
いよいよ本格的に花粉症シーズンの到来ですね。
ハッピーバリューのスタッフにも花粉症が7人中4人の割合でいるんです。
中には花粉症歴20年近いスタッフも・・・
店長の吉田も、毎年春の時期はお電話をいただいた方に申し訳ないくらいの鼻声で
「何言ってるかわかりませんよ!」と横からつっこみをいれられる始末。
ああ、またこの季節かと憂鬱になりますが、そんなことを言ってもなってしまったものは
仕方ない。
できればあまり薬に頼らず、またいろんなことを我慢せずに、素敵な春を楽しみたい!
そんな想いから、覚悟をもって花粉症対策に取り組むことを決めました。
長くなりますが、どうぞ最後までお付き合いくださいね。
| そもそも花粉が多いシチュエーションとは? まずは敵=花粉を知る |
毎年2月の中旬からGWくらいまでの間、スギの花粉がたくさん飛ぶわけですが
今年は少し量が少ないという予報。
でも、少なくったってやっぱつらいものはツライ!
毎年飛散量や時期はばらつきがあるようなので、こまめに予報をチェックして対策したいものですね。
これは私たちが身をもって実感しているだけで、はっきりした理由はわからないのですが
特に 「雨が降った日の翌日」は花粉症持ちにとっては悪魔のような日。
まだ空気はしっとりしているうちから、かなり症状が重くなります。
恐らく雨の水分が蒸発する際に、地面に落ちていた花粉を空気中に舞い上げてしまう
のではないかと思います。
とにかく
花粉症対策の基本は、花粉に触れる機会を減らし、身の周りから花粉を排除すること。
でも、「出かけない」という消極的な対策じゃなく、何か自分にあった対処法を探して改善
したいものですね。
もし、「花粉症かも・・」と、自分で疑わしい方は、「違うかも知れない」という可能性にかけるより
早めに花粉症の症状かどうかを知ることが大切かも。
(私たちの周りにも若干一名「自分は花粉症じゃない!」と言い張りつつ、くしゃみ&鼻水に
大弱りの意地っ張りさんが・・・)
花粉症も立派なアレルギー性の病気ですから、やはり一度は耳鼻科などを受診されたほうが良い
のではないかと思います。
花粉症の影響で、目がやたらかゆい人、鼻水とくしゃみがとにかく止まらないひと、なんと耳だけが
かゆくてたまらない花粉症なんて診断をされることもあるんです。
(耳の花粉症とわかり、耳にさす薬をもらって、すごく良くなったスタッフがいます)
病院に行くにせよ、薬局で市販の薬を買うにせよ
車を運転するか、デスクワークをする時間が長いかどうか、外を出歩く時間はどれくらいか?など
きちんと伝えて専門家に「合う薬を選んでもらう」ことが重要ですね。
ハッピーバリューコムでも
薬を飲んで眠くてたまらなくなってしまうスタッフは、「ちょっとつねってくれない?」などと怪しいことを
言い始め、「酩酊状態」とからかわれています。(笑)
ですが実際に、仕事にミスが出てしまったり、事故やケガにつながる可能性もあるわけですから
本人にとっては笑いごとではありませんね。
もちろん眠くならない薬も処方してもらえますが、自分の症状に効くことを優先して、眠くなるのを
承知で薬を服用する人も多いようです。
花粉症のために費やす「花粉症コスト」結構な金額になっちゃいますね。
実は私がそうなのですが、できればあまり薬に頼りたくないなあ・・という方もいらっしゃるでしょう。
忙しくて病院に通えない方
妊娠されていて、薬が飲めない方も。
そして仮に薬を飲んでいたとしても、症状が出ないわけではありません。
春のこの時期を「より快適に、楽に過ごすための工夫」について、ここから考えてみます。
今回勝手ながら 「この春は花粉に負けないプロジェクト」を立ち上げたのを
きっかけにあらゆる情報源にアンテナを張り、情報を収集しています。
とはいっても
「洗濯物や布団は外に干さない」などの基本的な対策はもうご存じでしょうから
わたしたちが「意外な盲点かも」と感じた花粉にまつわる工夫をピックアップしてご紹介します。
<身につけるもの>
 花粉がつきにくい つるつるした素材の衣類や帽子などを選ぶ
フード付きの洋服は、むやみに花粉を貯めるようなものなので 取り外し可能なら外す
襟まわりのファーなども同じです。
 意外に スカートやズボンのすそあたりは花粉だらけ。
つい上半身の花粉を気にしがちですが、地面から舞い上げてしまう量も多い
 花粉だらけのマスクも、できれば玄関に入る前にしっかり払ったほうが・・。
またはすぐに捨てて、新しいマスクに変えたほうがベター。
<洗濯・布団>
 洗濯ものを外に干さないのは当然として、 できるだけ柔軟剤を使うことで
繊維に花粉が入りこまなくなる
 花粉対策のあまり、干さない布団にダニが増えてはこまります。
布団乾燥機 や ダニ除去シートを活用してダニ対策もお忘れなく
<掃除・換気>
 意外にも換気で部屋に持ち込まれる花粉が多いので 、窓開け・換気扇は最低限に
 花粉が空気中に舞っている時ではなく、床に落ちる 朝一番・夕方に掃除すべき
 衣類を脱いだり着たりする 「トイレ」や「脱衣所」は花粉が舞い散りやすい
特に面積の狭いトイレは、花粉を吸い込みやすい場所なので注意
 掃除機や吸引式の花粉対策グッズも 、吸った花粉がフィルターから漏れてしまい
空気中に散ってしまう場合も。
 この時期は、 できればじゅうたんや玄関マットの使用を避け、トイレマットも外で
こまめに払うことが重要。
意外に気にしていなかった盲点、ありましたか?
今後もこれは!という情報がありましたら、随時情報更新してお届けしますね。
| 決定!ハッピーバリューコム流の花粉対策 これで花粉症を乗り切る! |
普段、身の回りのアイテムのお手入れ情報を発信していますハッピーバリューコム。
それに関連した情報+αでお役にたてる花粉対策を、ここに自信を持ってご提案します。
その中で、花粉症対策の3本柱を
1.花粉を「付けない」
2.花粉を「持ち込まない」
3.花粉を「吸い込まない」
と、整理してみました。
もちろん 衣類やバッグにも優しい!ということがは譲れない条件です。
それぞれ、こんな風に対策されることを、おすすめします。
花粉を「付けない」ために・・・ 花粉のお化粧は結構です |
先ほどの生活の中の工夫の項目で出てきましたように
「できるだけつるつるした素材の衣服を選ぶ」
「柔軟剤の活用で花粉が付着しづらくする」 という対策があります。
ただ、かといってまだまだ寒い日がありますから、ニットも着るし、ムートンやウールのコートも
スエードだってそでを通したくなります。
自宅で洗濯しないものには、柔軟剤も使えません。
そこで、ハッピーバリューコムでおすすめしたいのが、使用範囲のひろいハイテク防水保護スプレー
「ナノプロ」です。

ナノテクノロジーを駆使したこの防水保護スプレーが開発されたことによって
今までの革用防水スプレーでカバー仕切れなかった「キャンバス地、ナイロン、ニットやウールなどの
布地、ファーまでもこれ一本で効果が得られるようになりました。
素材の繊維一本一本に浸透して、汚れや花粉が繊維にからむことがないよう
もちろん雨などの水分で素材が痛まないようにしっかりガードしてくれます。
花粉が付着しづらく、また表面についても落ちやすく してくれる嬉しいスプレーです。
玄関先に置いておき、せめてコートなどのアウターにはさーっとスプレーしてから出かけましょう。
新発想の 防水スプレー ナノプロスプレー
革はもちろん、浸透力&防水力アップでファーにもデニムにも効くお役立ちスプレー
ナノプロスプレー

300ml入り 2100円
花粉を「持ち込まない」ために・・・ お土産花粉はもういらない |
3つの柱の中で、おすすめアイテムを絞り込むのに一番苦労したのがこの「持ち込まない」でした。
家の中の花粉の4割以上は、外から私たちがわざわざ持ちこんできたものです。
家に帰って、着替えてやっと落ち着けるタイミングになって、くしゃみと鼻水が大放出。
ついでに家にいた家族まで巻き添え・・・。
なんてことは、もうできる限り避けたいのです。
とにかく家に花粉を持ち込まないためには、外または玄関で花粉を払って中に入るのが一番。
もちろん以前からご好評いただいている本格派洋服ブラシ「KENT 洋服用豚毛ブラシ」を
使っていただいても効果はあるはずです。
ですが、できればクローゼットで使うブラシと花粉対策のブラシは分けていただきたく
あまり高価なブラシを玄関(できれな玄関先にかけておきたいくらい)に置いておくのも・・・。
というわけで何本か価格の違うブラシを試してみましたが
やはりあまり安いものは、毛が抜けやすく、また毛のしなやかさにも欠ける気がします。
また、今年は花粉を吸引するミニ掃除機のようなものも注目を集めているようです。
こちらは、疲れて帰った玄関で、電化製品のスイッチを入れて吸引するという仕草がなんとなく
気分に沿わずご提案を見送ります。
掃除のところにもありましたが、せっかく吸った花粉がフィルターから空気中に漏れていないか
という点も少し心配でしたので。
と、前置きが長くなりましたが、私たちの答えはこれ。
定番の高級洋服ブラシと同じKENTブランドの「静電気除去」ができる洋服ブラシです。
素材は馬毛で、内側の色が濃くなっている部分に特殊な強導電性繊維を混毛させています。
すごくデリケートな繊維なので外側の部分には使用できないんだそうです。
ブラッシングで花粉が取れて、いっしょに静電気も除去できるので
花粉が再付着する心配がありません。
嘘みたいな写真で、ちょっとご紹介するのに気が引けるほどですが・・・
もちろん衣類を傷めることもなく、通常のブラッシングと同じ効果もあります。
「頻繁にクリーニングに出すより、ブラッシングでほこりや汚れを落として永く着る」エコな選択肢ですね。
既にお気に入りの洋服ブラシをお持ちの方も、玄関先の花粉対策用に
ちょうど洋服ブラシをお探しの貴方にもピッタリ
この機会にいかがですか?
KENT 静電気除去洋服ブラシ
4,200円(税込) サイズなど詳細はこちらでもご案内しています
新社会人の方へ(花粉症でお困りの方には特に)の贈り物にもしていただける
高級感のあるワインレッドの化粧パッケージ入りです。

| 花粉の季節のお友達=ティッシュBOX 身の回りグッズと一緒に可愛く |
ああ、もうティッシュBOXを持ち歩くしかない!という状態が続きます。
イマドキは学校にティッシュBOXごと持って行っている学生さんも多いとか。
オフィスでもリビングでも寝室でも・・・。
とにかくいつ鼻水がたらーっと落ちてきてしまうかわかりません!
「どこ置いたっけ?」なんてことにならないように
そしてお洒落にインテリアになじませるために
こんな収納雑貨はいかがですか?
リモコンや、それこそここでご案内したブラシ、鼻マスク、今日届いた郵便物など
こまごましたものも一緒に収納できちゃうんですから言うことなし!
おまけに春らしいデザインも素敵。
(花粉症持ちの方へ、おすすめのティッシュと一緒にプレゼントなんていかが?)
詳しくは下の写真をクリックしてご覧くださいね。

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