「あー、今日も足がパンパン。痛くてもう一歩も歩きたくな〜い」
夕方になると靴の中でジーンとしびれたように痛む指先。
体重のかかる指の付け根は、歩くたびにズキッと痛みが頭までひびく。
たまらず靴を脱いで足をさすってみると、じわーっと血液が行き届く感じがして、少し痛みがおさまるけれど
数分後にはまた同じ痛みがぶり返す。
毎日夕方になるとこの痛みを感じるのは一体どうして?
ここでは、足が痛くなってしまう本当の原因=「足のアーチ崩れ」を食い止めて
足の指を存分にリラックスさせるために、自分でできるシンプルな7つの習慣をご紹介します
1.透明テクノゲル製インソールを味方につける
足のアーチ崩れをレザーカフェが何よりおすすめしたいのは・・
歩く時に、アーチの部分を心地よいクッションでサポートしつつ、衝撃も吸収してくれる
インソール(中敷き)を活用する ということです。
もちろん、足のアーチに合わせてアーチサポートが入った靴をオーダーメイドすることも
できますが、それはかなり高価なお買い物になります。
足のことを考えたコンフォートシューズなら、足のアーチサポートがあるものも多い
のですが、果たして「履きたい」と思える靴が見つかるかどうか・・・。
極端にヒールが高いとか、ヒールが細い、先がとがっているということがなければ
やっぱり自分好みの靴を履きたいですよね。
そこで活躍するのが「インソール」
靴の中に貼るだけで
お気に入りのパンプスを、自分の足にフィットする優しい靴にリフォームできちゃいます。
特に、おすすめなのは「最新テクノゲル製の ドイツペダック社の透明インソール4タイプ」
おすすめする理由は5つ
*目立たないので、靴を脱いだときも違和感が無い
*「オコテックス」認定の肌に優しい素材を使用
*シリコン製のインソールの3枚の衝撃吸収力
*ドイツの整形外科医が設計した完璧なアーチサポートクッション
*汚れたら洗って、何度でも使用可能なのに、履いている間は「ずれない」
パンプスでもハイヒールでもローファーでも、そしてスリッパでも履きものなら何でも(本当は裸足の時だって)
弱ってきているあなたの足のアーチの下をクッションで支えてあげるだけで
確実にアーチがペタンコになることを防ぐことができ、しいてはそれが外反母趾や
偏平足から貴方の足を守ることになるのです。
どちらも最新技術 テクノゲル製で、繰り返し使える透明インソール。
つま先部分に貼り付けておくと、足のつま先や指の付け根の裏側への衝撃を
強力に吸収(シリコンの3倍の吸収力)してくれます。
ウオノメやタコで痛みのある方は、その痛みも軽減してくれます。
このテクノゲルは、オコテックスという最近話題のEUのエコロジー認定を
受けた数少ない素材です。
オコテックスとはアンチ・アレルギーのニュートラルph値を持った製品で
あり、素材が人体にも自然にも有害でないことを証明する国際的な認定。
使用されている素材は、無害のものでなければなりません。
また、製品が人体の健康に一切無害であるということを認定するものなのです。
このテクノゲル製のインソール
ドイツでは発売以来、非常なスピードで売れ行きを伸ばしています。
もちろんはがして、洗って繰り返し使えますが、一度貼り付けるとよほどのことが
無い限り、位置がずれたり端がはがれたりすることはありません。
今まで、インソールを使ったことがない方でも
衝撃をふんわり吸収してくれる感覚や、歩きやすさを実感すると、もう手放せなくなるでしょう。
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初めてインソールをお使いになったお客様の声です
「40代初めから、本格的に、外反母趾がひどくなり、はくくつがなくて、困るように なりました。
そこで、ドイツの靴を知り、その履き心地は、天に登るようなはきごこち では、ありましたが、みかけのいかつさに
いつも恥ずかしい思いをしていました。
いろいろな外反母趾療法を試しましたが、どれも痛みや費用の高さで挫折しました。
ところが、ネットで、貴社を知り、即注文して、届いて、試して、このあたりから運が むいてきています。
立ち仕事の長い時間も、又、歩行の時も、とっても楽です。
まだ、2日しかはいていませんが、此の実感は段々すばらしく、てごたえのあるものになると、確信しています。
歳とともに、自分の体や、足の弱っていく様をみるのはさびしいもので、あきらめという文字がちらちらしていましたが
頼もしい助っ人というか心強いものに出会えてほんとうにうれしい限りです。」
(愛知県岡崎市区 T様) |
2.足ゆび開放で血行促進&リラックス
さらに効果的に、そして習慣的に足のゆびを開放してあげるためには・・ 何といっても「5本指スリッパ」が効果的です。
ぐぐっと足の指を開いてくれて・・同時に土踏まずも心地よい刺激を与えつつサポート
おまけにふんわりした履き心地が本当に気持ちいい。
足にいいことをしている というよりは 自分が気持ちよくて履いているという感じですので
無理なく習慣になります。
おすすめの5本指スリッパはこちらをクリック
3.靴選びに気をつける
足のトラブルを引き起こさないようにするためにもっとも重要なのは靴選びです。
特に外反母趾を予防するには 、是非この3つを心がけて見て下さい。
- ヒールの高さは5cm以内。できれば3cmくらい
- 指が自由に動く幅広の靴。ただし指の付け根の部分の高さや幅がゆるすぎると×
- 先細の靴やハイヒールをできるだけはかない。
履きたい場合には「なるべく足が前に滑らない」ものを選び、足に合ったパンプスと
ハイヒールを両方用意し、ハイヒールを履く時間は短時間に留めて履きかえる
4.足への悪影響 見逃せないストッキング
つい、靴選びにだけ注目してしまうのですが、常時足を圧迫し続けるストッキングやきつい靴下も
足を痛めつける要因の1つです。
「家に帰ったら、すぐにでもストッキングを脱ぐ」ことを心がけたいですね。
最近は5本指のストッキングや、ストッキングの下に履けるサポーターも見かけますので
可能ならば、そのようなアイテムも活用しましょう。
また休日などは、できるだけストッキングを履かずに、足をリラックスさせてあげます。
5.オフィスでできること
デスクワークの時間が長い方は、通勤用とは別に「オフィス履き」を用意されているでしょうか?
このオフィス履きは、できるだけ「見た目」より「足への優しさ」で選んであげてくださいね。
ただし、足の裏があたる部分がボツボツの、いわゆる「健康サンダル」は避けましょう。
学会でも、長い時間ボツボツで足裏に刺激を与えると、足の角質がぼろぼろになってしまうことが
確認されています。
できれば足のアーチや土踏まずのサポートクッションがついている靴・スリッパを選びます。
または、履く時間の長いオフィス履きやスリッパにこそ透明インソールを活用すべきだと思います。
そして・・これは外回りが多い方でも可能だと思うのですが
一日のうちに少なくとも2回は、靴を脱いで足を休ませてあげて下さい。
長い時間でなくても構いません。
この時、足の親指と人差し指の間にボールペン もしくは手の指を挟んであげて下さい。
足の親指を、外側にぎゅーーと引っ張るように伸ばします。
ついでに足のツボを押すように軽くマッサージもできると尚いいですね。
ちょっとしたことですが、足にとっては「あー、ありがとう(涙)」と本当に嬉しいことなのです。
6.家に帰ったなら・・
ストッキングの項でもお話しましたが、家に帰ったならとにかくすぐに、ストッキングを脱いで
足にかかる圧力を取り除きます。
そして足の指を、グッ、パーと動かして(足ゆびジャンケン、できますか?)いち早く足の
指の血行を回復してあげましょう。
7.足の裏の筋肉劣化を防ぐ
これは、今までの6つと比べると、少々「やる気」がないと続かないと承知の上で・・
できる日だけでも、トライしてみましょう!
<足裏筋肉のアンチエイジング体操>
早い話が、足の裏を鍛えるために身の回りのものを使って、意図的に足を動かしましょうということです。
ここにいくつか例をご案内しますので、「これならできそう!」というものを選んで是非やってみて
下さいね。
足ゆびジャンケン・ポイ
実は私もまだうまくできないのですが、手の指と同じ感覚で足の指をグー・チョキ・パーと
動かします。初めはうまくいかずにイライラしちゃうかもしれませんが、慣れてくるとできるように
なるんですって。
鉛筆拾い
名前のとおり、床に置いたエンピツなどの細い棒を足の指でつかんで別の場所へ移動します。
タオルたぐりよせ
床にスポーツタオルほどの大きさのタオルを敷いて、足の指でこのタオルをたぐり寄せながら
しゃくとり虫のように前に進みます。
欲しいものをゴールにおいていくとか、毎日お風呂に行くときはこれで行こうとか 工夫ができそうです。
ボールゴロゴロ
これは私的には一番無意識に続けやすい運動です。
卓球のピンポン玉か少し小さいくらいの丸い玉を用意して・・それを足の指でつかんだり
離したりします。
ソファーに座ってテレビを見ながらでも平気ですし
疲れたら、足の裏を軽く刺激するように玉をころがしてみたり、青竹踏みのように体重をかけて
みたり・・。
結構気持ちいいんです。
さて、7つのアイデアをご紹介してきましたが、あなたはどれからおはじめになりますか?
せっかく今回、このページを読んでくださったのですから、是非是非10年後の自分のために
少しずつでも足にイイコト、はじめましょう!
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